『お誕生日おめでとう、アレン』2




14 リナリー「アレン君、おめでとう」
   アレン 「ありがとうございます」

   

15 リナリー「シルバーのロザリオなの」
   アレン 「大切にしますね」
   神田  「……………」
   リナリー「何、そんなに睨んでるの、神田?
        何かあった?(ボソッ)」
   アレン 「ハハ…ちょっと…」
   リナリー「アレン君も大変ねぇ(笑)」


   
16 神田 「プレゼントもう一つ忘れてたぜ」
   アレン「ン・・・」

   人目があろうとなかろうと、全く気にしない二人なのでした。





17 母  「おまえはアレンにどんなプレゼントをしたんだ?」
   神田 「何でもいーだろ」
   アレン「もう神田ったら・・・」
   父  「真っ赤な薔薇の花を贈ってたぞ。似合わねぇことしやがって」

   神田の家族からのプレゼントは、後日家に届くことになっています。
   何が届くのか楽しみなアレンたんです。



18 音楽にノッて踊るアレンたん。



19 神田もやって来て二人でダンス、ダンス。



20 踊りながらチュッ。






21 パーティが終わった後。一人ブランコに乗るアレンたん。
   アレン「今日はみんなに祝ってもらえて、嬉しかったな」
      (マナ、僕ね、幸せだよ。
       僕を心から愛してくれる人達がたくさん出来たよ。

       あんたにこれを直に伝えられたらいいのに…)



22 神田もやって来ました。
   神田 「疲れたのか?」
   アレン「そんなことありませんよ。幸せをかみしめていたんです」


   
23 神田 「そうか・・・お前が生まれてきたことを感謝している」
   アレン「神田、僕も生まれてきてよかった。
       今ね、 そう報告してたんです」
   神田 「………あの人に、か」
   アレン「ええ」
   神田 「喜んでくれたか?」
   アレン「きっと。あの人はいつも僕の幸せを願ってましたから」
   神田 「そうか。今度は俺がお前を守ってやるよ。
       だから、ずっと俺の側にいろ」
   アレン「ええ、決して離れません」





24 アレンたんお誕生日おめでとう。


シム部屋へ
   

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送