「ダウンタウンにて」2

G 神田、トイレで塔矢アキラにご挨拶
(写真が小さいのは、サイズを間違えたからです(^_^;)

アキラ「神田、久しぶり」
神田 「何だ、塔矢か。ヒカルは元気か?」
アキラ「お陰様で。君には世話になったね」
神田 「俺は何もしてねぇよ。礼ならお節介なうちの連中に言うんだな」
アキラ「相変わらずだね。それでも、君達のおかげですっかりうまくいったんだ。
    今度、何かお礼をさせてくれ」
神田 「気持ちだけ受け取っておく」

後ろ姿を見送って
アキラ「…ホント、照れ屋なんだなぁ」



H アレンたん、ペロペロキャンディーは好きではないらしい

アレン(神田に何もらおうかな。
    アメは……子供っぽすぎるかな)



I チョコレートも好きではないらしい
アレン(ハートっていうのも、ストレートすぎるし)


J テディベアも興味なし
アレン(今更、熊ちゃんもないよね。
    …うーん、いざとなると欲しい物って思い浮かばないなぁ)



K アイスクリームはダブルです

神田 「こんなんでいいのか?」
アレン「/////。いいんです、別に。
    色々考えたけど、何かこれしか思いつかなくて」
神田 「安上がりだな、お前の嫉妬って」
アレン「/////…。
    いいじゃないですか。好きなんだもん、ここのアイス」
神田 「普通、こういう時、服とかバックとかねだるんじゃねぇの?」
アレン「僕、女じゃないですもん。

    ……うーん、多分ね。僕が幸せだからじゃないかなぁ。
    学校は楽しいし、
神田と一緒に暮らしてて、毎日おいしいものを作ってくれるし、
    ラビ達とはいつでも会える。
    何かそれで充分なんです。
    他に趣味とか持ってれば、また欲しい物が出てくるのかも知れないけど、
    今はこうやって並んでアイスを食べているだけでほのぼのと幸せだなぁって」



L 神田 「聞いてると、こそばゆくなるな、お前は」
  アレン「でも、全然欲がないって訳じゃないですから」
  神田 「解ってるよ……淋しかったんだろ」
  アレン「……ええ、僕、ずーっと淋しかったんです」


     (…マナ)

  神田 「フン、俺としちゃ、まともにぶつかってくれた方が楽なんだけどよ」
  アレン「…フフ、まだ少し時間がいるみたいです。
      でもね、師匠に言わせると、ずっとよくなったんですよ、僕?」
  神田 「そうか? アイスなんかじゃ物足りないけどな、俺は。
      じゃ、行くか。お前はパウダーブルーなんか似合うと思うんだよ」
  アレン「え? だから、服はいいですって。
      ……神田ぁ」


次から裏でございます、ニンニン(笑)

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送