裏「バレンタインの雪」



1 神田 「何だ、このベッド。
      これもバレンタイン風って奴か?」
  アレン「……たまにはロマンティックにしようと思ったんですけど、
      ちょっと恥ずかしいですね。やり過ぎちゃったかな///」
  神田 「まぁ、お前は恥ずかしがってる方が感じるからいいけどな。
      俺の趣味じゃねぇが、気分も変わっていいか」
  アレン「…うわ! いきなり握らないで下さいよ。
      せっかく、そういう路線にしようと思ったんですから!
      …あ、やだって…のに! あ…やめ…。
      ダメ…だって…すぐイッちゃう…でしょ?」
  神田 「心配すんな…たっぷり焦らしてやるから…」
  アレン「そ…それは…それでイヤ…です…」

2 アレン「あ…んん…はぁ…」
  神田 「お前の肌、今日は冷たいな…。
      あんなに長く外にいる…からだ」
  アレン「神田の身体も…冷たいですね…。
      変…なの。下だけ…何か…熱…い」
  神田 「お前の…吐息もな…。
      何か…凄い…興奮する…」
  アレン「んんんんっ!! あ…いや…ダメ…。
      お、お願…、も、もう入れて…」
  神田 「あ? …おい、ちょっとまだ無理だって」
  アレン「いい…いいから、入れて…!!
      欲しい…神田、いいから!」
  神田 「…どうしたんだよ?
      変だぞ、お前」
  アレン「神田、腰こっち向けて!
      しゃぶって…あげますから…」
  神田 「……? お前、ホントどうかして…。
      お、おい……! う…んん…」
  アレン「ふ…ふぅ……ん…んん…」
  神田 「あ…い…ぐ……うう…」
  アレン「くぅ…はぁ…はぁ…」



3 神田 「…うう…もう、いい…。
      もう、いいから…モヤシ…ッ…。
      放せ………放せって!!」
  アレン「うう…いや…まだ…」
  神田 「入れろって言っただろ?
      それとも、飲みたくなったのか?」
  アレン「…解んない…」
  神田 「……………?」
  アレン「解んないんで…す! どっちも欲しくて…。
      どっちも入れたくて…。
      神田を一杯に満たしたくて…。
      僕の身体の中、全部…全部…!」
  神田 「……?
      お前、ホントどうしちまったんだよ、急に…。
      変だぞ?」

  アレン、首を振るばかり。

4 アレン「あ!! ああーーーーーーっ!!」
  神田 「う……凄ェ、締ま…る…。
      食いちぎる…気かよ、モヤシ…ッ」
  アレン「あぐっ、あっ!! お、お願い…!
      も、もっと奥まで…入れて…!!
      キツくして…!! はぁっ、あ…。
      か、神田を僕に…刻み込んで…!」
  神田 「…?? 何か薬でも飲んだのか、お前?
      いつから、そんな淫乱に…なった?」
  アレン「ち、違う…あ、か。神田だからっ!
      神田が僕に触れてるから…き、気が変になって…!
      お願い!! 滅茶苦茶にして…!」
  神田 「けど…お前が壊れちまう…だろ」
  アレン「いい!! もう、僕はとっくに…。
      お願い…お願いです…神田ぁ…ぁ。
      そうしないと…泣きそうで…お願…い…。
      今日だけ…今日だけでいいからぁっ!!」
  神田 「……………解った」

5 アレン「ひっ……ぐぅぅぅ…あああっ!!」
  神田 「う…うう…はぁ…あ」
  アレン「あっ、あっ。あっ!! あ!! くぅ!! ひんっ!」
  神田 「ふ…うっ、う…!」
  アレン「あ! は…いい…あ…!!」
  神田 「キツく…ないか? 辛かったら言え…よ?」
  アレン「いい! あ、いいですっ!! お願い…やめない…で!
      もっと…もっと、神田で一杯に…して…ぇ!
      放さない…で…!」



6 神田 「知らないぞ…明日、どうなっても!」
  アレン「明日なんて…明日なんて…どうなっても…いいからっ!
      神田だけ…神田だけで…今だけで…!!

      あっ、あっ、やっ!! あ、やだ!!
      いや…ま、まだ、イキたく…な…いっ!!」
  神田 「心配…すんな…何度だって、望むだけ…してやるから…!」
  アレン「あ!!あ!!あ!!!!
      す、好き…! あ!! い、イク…ダメ…あ…!!!
      あああああああっ……!!!! はぁ、ああああ!!!」



 



7 アレン「……………」
  神田 「……大丈夫か?」
  アレン「……………大丈夫…です」
  神田 「……どうしたんだよ。おかしいぞ、お前」
  アレン「ちょっと…本気でヤリたい気分だったんですよ。
      こういう淫乱な身体にしたの…神田でしょ?」
  神田 「けどよ…お前、何か変だぞ。最近。
      何か隠してるだろ」
  アレン「何も隠してませんよ。
      今、僕を奥まで全部見せたくせに何言ってんです?」
  神田 「そういう気はしねぇがな」
  アレン「ふ……。じゃ、もう一度しましょうか?」
  神田 「馬鹿な事言ってんじゃねぇよ、モヤシ。
      何回やったと思って…。
      おい、ふらついてるだろ、もう少し休んでいけ」
  アレン「シャワー…浴びたいんです…。
      その後、すぐ寝ますから」
  神田 「……………」

8 アレン「バカ……うっ…。
      僕はダメだ、ダメだ…でも、決めたんだ…。
      泣くな、泣くな、泣くな、泣くな……」

     (マナ…お願い、マナ…。
      もう少しだけでいいから…力を貸して)



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